50代の転職が失敗する前に考えておくべき戦略
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2019年現在、転職市場は中高年に有利な方向に動いていますが、だからといって理想の転職を叶えられた50代は数えるほどしかいらっしゃいません。
勇気を振り絞って望んだ転職なのに、失敗は何故起こるのか?また失敗しないためには、何に気を付けるべきなのか?現役採用担当の私が失敗しないためのノウハウを紹介する。
ja
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家族を味方に付けよ!転職活動が長期化すると危機的状況に陥る50代
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5426644.html
転職は夢も希望もありますが、同時に金銭的な危険もはらんでいるので注意が必要です。収入が大きく上がることもありますが、転職時にはいったん下がってしまうことがほとんど。日本では、経験給よりもお疲れ様給的な部分がまだまだ大部分を占めているからです。収入が変化し...
tensyoku5555
2020-02-09T10:38:54+09:00
50代転職失敗
転職は夢も希望もありますが、同時に金銭的な危険もはらんでいるので注意が必要です。
収入が大きく上がることもありますが、転職時にはいったん下がってしまうことがほとんど。
日本では、経験給よりもお疲れ様給的な部分がまだまだ大部分を占めているからです。
収入が変化し、ローンの返済が滞ってしまう…。
転職で起きる様々な問題は、本人が考えている以上に深刻です。
私のようにリストラされた人を含めて、転職活動するのであれば、家族には相談しておくべきですよ?
一緒にリストラされた同僚の中には、結局リストラされたことを、奥様に話せなかったって強者もいますが、女性は敏感ですからなかなか隠し通せるものではありません。
私がリストラされた時、子供はまだ3才で妻は随分とナーバスになってしまいました。
失業保険があるからと気楽に考えている人もいるでしょうが、ローン返済が数か月滞って、買ったばかりのマンションを手放した同僚もいました。
リストラされて初めて気付いたのですが、仕事が決まらない恐怖よりも数倍、貯金がどんどん減っていく恐怖のほうがはるかに恐ろしいですよ?
少なくとも、パートナーの理解を得ていることで、万が一転職が長期化してしまった場合にも備えられます。
私がもっとも困ったのが、新規でクレジットカードが作りにくくなったことと、住宅ローンの件で銀行から詰められたことですね…。
再就職先が大手であれば、銀行も手のひらを反すでしょうが、私たち中高年の転職先は中小零細企業です。
一時期ずいぶんと銀行に虐められましたが、今はなんとか元通り。
そこも万が一の場合を考え、繰り上げ返済を考えるとか、審査がゆるい銀行に乗り換えるとか、金銭的な問題でもめる夫婦喧嘩ほどくだらないものはありません。
夫婦の仲が危機的状況を迎える前に、人生の転機である転職をカミングアウトしてみてください。
未だリストラされたことを話せなかった彼とは今でもたまに飲みに行きますが、5年以上経った今でも元職場に勤めていると思わせている…彼はそう自慢していまいたね。
ホントかよ><
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こんな人は絶対失敗する?口頭で内定を宣言され安心する50代
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5374617.html
年末年始は、宿泊施設や飲食店のドタキャン問題で大荒れのインターネット業界でした。平成の世が終わり令和の時代になりましたが、依然として日本は性善説に基づいてビジネスをやる国だなと感じましたね。同じように、内定を勝ち取ったからそれすなわち100%安泰だと思わない...
tensyoku5555
2020-02-02T13:06:19+09:00
50代転職失敗
年末年始は、宿泊施設や飲食店のドタキャン問題で大荒れのインターネット業界でした。
平成の世が終わり令和の時代になりましたが、依然として日本は性善説に基づいてビジネスをやる国だなと感じましたね。
同じように、内定を勝ち取ったからそれすなわち100%安泰だと思わないほうがいいってお話。
中高年の多くが、この古き良き時代の口頭の約束を信じてやみませんが、内定が出たのなら必ず内定通知書を発行してもらってください。
普通のまっとうな企業であれば、内定通知書出すのが当たり前ですが、中には出すのは試用期間が終わってからとか平気でウソをついてくる企業もあります。
私も内定をもらった数社からこのような平気なウソをつかれましたが、まぁ、そういう企業はこちらからお断りってスタンスを押し通した方がいいですね。
他にも、「私がウソをつくとでも言うのかい?」と書面を出さない総務がいるとの報告をコンサル生から聞くのですが、私たちまともな総務職から見れば、全然普通じゃないですよ?
後々トラブルになるのは目に見えていますから。
ちなみになんですが、内定通知書には
が書かれていて当然の書類です。
転職あるあるですが、正社員と思っていたのに契約社員だったり、固定給と思っていたのに実はあり得ない設定の歩合給だったり、実は給料から意味不明な親睦会費が3万円も引かれることになっていた等、崖っぷちの中高年に救いの手を差し伸べているていでも、裏ではブラック企業丸出しの企業はごまんとあります。
入社して、しかも試用期間が終わってから気付いても遅いのですよ?
こうならないためには、間に転職エージェントを介して活動するのが安全ですが、50代ともなればエージェントに登録するだけでも一苦労です。
せめて、事後のトラブルを避けるため、内定通知書を確認して疑問点があれば迷わず聞いたり、念種面で納得いかないのであれば、この段階で交渉しておくべきですね。
繰り返しますが、雇用条件は転職するうえで最も大切なもの。
口約束でっても大丈夫って古き良き昭和の時代の性善説を信じるのではなく、必ずご自分の目で内定通知書を確認するよう努めてください。
内定時の口頭約束は、トラブルの原因ですよ。
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立つ鳥跡を濁さず?!転職先が決まったら長居せず職場を去ろう
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5331432.html
辛く長い転職活動は終わりましたが、まだまだ気が抜けませんよね?内定は口頭、口約束ではなく、必ず書面で受け取ってください。私たちは内定通知書という書類を出すことになっていますが、中には「そんな制度はない」とか「私の言うことが信じられないのか?」と出さない企...
tensyoku5555
2020-01-26T00:00:35+09:00
50代転職内定後
辛く長い転職活動は終わりましたが、まだまだ気が抜けませんよね?
内定は口頭、口約束ではなく、必ず書面で受け取ってください。
私たちは内定通知書という書類を出すことになっていますが、中には「そんな制度はない」とか「私の言うことが信じられないのか?」と出さない企業もあります。
そんな企業は十中八九、ブラック企業ですよ?
さて、内定通知書を自分の目で確認したら、勤めている職場に退職届を出す番ですが、なかなかどうして言い出しにくいのか、後手後手に回ってしまいます。
労働基準法では2週間で退職できることになっていますが、引継ぎ等ありますので、さすがにそれは非常識だと思います。
私たちにとって、あなたは入社してくれる予定の人ですが、少なくとも1か月を目途に考えておいてください。
中には、1か月、2か月、3か月と引き延ばしを図る人もいらっしゃいますが、私たちにも都合がありますし、約束をコロコロ変える人の人格をついつい疑ってしまいます。
(退職を切り出したが、引き留められたケースは想定できますが…)
反対に、一度辞めると決めたのなら長居せず、すっぱり辞めるべきですが、社交辞令の引き留め工作に乗ってズルズルと居座る50代も少なくありません。
こうなってしまうと、元職場だけでなく内定を出してくれた企業にも迷惑が掛かります。
一旦辞めると言った社員は基本的に、職場を見限った人物だと認識しますから、居てもらっては周りに示しが付きません。
例えそれが優秀で、本当に残って欲しいと考える社員であってもです。
自分では、上司にだけ、総務にだけ話したつもりでも、狭い職場内でウワサは疾風の如く駆け巡ります。
他に気を付けることと言えば、古巣の悪口を言わないことでしょうか?
長年勤めた職場ですから、不満の一つや二つあるでしょう。
この際だから、ぶっちゃけトークが始まってしまうのもこの時期ですが、不満を言う人と捉えられると、うちに来ても不満を吐く社員と思われ厄介です。
面接過程では最高の人材だったのに、毒を吐かせると最悪だった…こんな風に思われないよう気を付けてくださいね。
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正社員にこだわり過ぎて失業!50代がおちいる無職と言う名の代償
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5304314.html
50代ともなれば、リストラや倒産でやむを得ず失業してしまった人も多いのではないでしょうか?現役バリバリで仕事をやりながら、転職先を見つけるのであれば理想的ですが、現実は甘くありません。この年代になると、管理職であったり、それに準ずる立場の人が多いので、自ず...
tensyoku5555
2020-01-20T12:36:58+09:00
50代転職現実
50代ともなれば、リストラや倒産でやむを得ず失業してしまった人も多いのではないでしょうか?
現役バリバリで仕事をやりながら、転職先を見つけるのであれば理想的ですが、現実は甘くありません。
この年代になると、管理職であったり、それに準ずる立場の人が多いので、自ずと拘束時間が長くなるので、時間管理が厳しいですね。
深夜近くまでサビ残して、付き合いで飲みに行ってとやっていると、退職してから転職活動をしよう!まぁ失業保険があるから何とかなるか!と安易に考える人も出てきます。
私自身、何度か転職を経験してきて、仕事をしもっての活動は心身共に疲弊するものと分かっているので、退職して決死の覚悟でトライするのも手と考えていますが、油断は禁物です。
できることなら、在職中に情報収集を済ませておく、時間をつくって転職エージェントに登録しておくと、可能な限り準備しておくのがいいですね。
特に、転職エージェントは失業中よりも在職中の方が登録しやすいので、2,3社は当たっておくべき。
50代でも転職が上手くいく人とそうでない人の決定的な違いは、無職期間を短縮する気があるのかないのかという意気込みです。
失敗して長期化する人って、しばらく休養したい、ずっと勤め人だったから海外旅行でもしよう、自分ほどのキャリアがあるなら、どこでも引く手あまただと勘違いしてしまう人なんです。
この日本の社会において、ブランク期間は致命的に不利な条件ということを肝に銘じておいてください。
どんな理由であれ、ブランクが長くなると「本当に働く気があるのか?」疑いの目が向けられます。
在職しているうちに転職エージェントのアプローチしておく理由も、ブランクが長くなってしまうと正当化するのは難しく、フォローが難しい人材として敬遠されるから。
では、ブランク期間はどれぐらいが限界なのでしょうか?
諸説様々ありますが、私はブランク期間はせいぜい3か月が限界と考えています。
現役感がない、覇気のない人は敬遠される傾向は続いていますし、せっかく失業保険があるのだから、ゆっくり休養してから探すスタンスでは遅すぎます。
最悪の場合、「健康上の原因か?」「ひょっとして精神疾患か何かか?」と勘繰られます。
本当に気を付けてくださいね。
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履歴書にまつわる恐怖!年収に固執する50代は土俵にすら立ててない
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5125633.html
明けましておめでとうございます!転職活動で作らなければならない履歴書と職務履歴書は、とにかく面倒ですよね?しかしこれらは、あなたと転職先とを結びつける唯一の書類ですから、わかりやすくと見やすいカタログに仕上げなければなりません。中には、目立とうとして?独...
tensyoku5555
2020-01-05T13:59:27+09:00
50代転職失敗
明けましておめでとうございます!
転職活動で作らなければならない履歴書と職務履歴書は、とにかく面倒ですよね?
しかしこれらは、あなたと転職先とを結びつける唯一の書類ですから、わかりやすくと見やすいカタログに仕上げなければなりません。
中には、目立とうとして?独自フォーマットの履歴書類を作ってしまう人もいらっしゃいますが、市販の履歴書で十分ですし、パソコンで作るならそれを模してください。
ただ気を付けなければならないのは、欄があるからといって全ての欄を埋める必要はないということ。
どういうこと?って思うかもしれませんが、50代が犯す致命的なミスが真面目故に「希望年収欄」に希望する年収+αを書きこんでしまうこと。
はぁ?希望年収を書くのは当たり前と思っている、そこのあなた!!
相当やばいですよ?
採用側の私たちは、あなたが現在もらっている年収を把握したいと考えますが、だからと言ってあなたが希望する年収を知りたいとは思っていません。
私も長年サラリーマンやっていましたから転職で、あわよくば今より高い年収を手に入れたい気持ちは痛いほど分かります。
しかし、客観的にみて根拠がないケースがほとんど。
だってほら、まだ貢献もしていない職場に対して「リターン」を要求するわけです。
雇用通知書をもらってからでは遅いので逸る気持ちも分かりますが、年収交渉するなら最低限内定を勝ち取った後です。
内定が出ていない状態のあなたは、他の応募者同様ただのいち希望者に過ぎません。
切ろうと思えばいつでも切れますが、逆に内定が出ている転職者は「他の行ってもらっては困る」存在に変わっています。
面接して履歴書類通りの人物と太鼓判を押した人材ですから、多少のワガママや要望は聞いてもいい状態なのです。
ただ過度の交渉は禁物ですよ?
応募要項に書いてある年収+α万円ぐらいに留めておいてください。
内定が出て気が大きくなったんでしょうが、開示している年収の1割増しとか2割増しを要求してくる50代に対して、正直常識を疑ってしまいます。
(ここはオークション会場か?って笑ってしまうこともあります)
これで内定取り消しされることはないでしょうが、のちのちの心証に影響することは間違いないので、ガチで気を付けてください。
日本人は交渉事が特に苦手ですから、採用過程内で年収アップを目指すなら転職エージェントが持っている非公開求人に応募するのが一番ですね。
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いつも転職が上手くいく人はIR情報をしっかり読み込んでいる事実を知ろう
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5083602.html
転職先に関する情報取集は重要で、ちゃんと相手を理解していないと面接でしどろもどろになってしまいます。しかし、上手く情報収集できないことが多いじゃないですか?大きなきぎょうでしか通用しませんが、私がおススメするのは企業のホームページで公開されているIR情報に...
tensyoku5555
2019-12-29T00:00:11+09:00
50代転職面接
転職先に関する情報取集は重要で、ちゃんと相手を理解していないと面接でしどろもどろになってしまいます。
しかし、上手く情報収集できないことが多いじゃないですか?
大きなきぎょうでしか通用しませんが、私がおススメするのは企業のホームページで公開されているIR情報にしっかり目を通すこと。
投資家向けの情報なのでコンパクトにまとめられているのが特徴で、企業を知るにはうってつけの情報。
その企業の財務状況だけでなく、戦略やその企業が属する業界の動向も一緒に分かるのでじっくり研究してみると面白いですね。
ただし、財務諸表の見方をマスターするにはそれ相応の時間と勉強が必要ですよ?
時間があれば、その企業が属する業界のライバル企業を研究しておくと良いですね。
比べることで戦略の違いを把握できますし、ライバル企業にあって受験する企業にはないものも理解してしまえます。
転職を希望する先が中小・零細企業だとホームページすらない場合もありますが、その場合は業界研究だけでも十分と考えています。
ホームページを見るだけなら自宅のパソコンからでもできますし、閲覧に費用もかかりません。
しかし実際は、転職活動をしている50代の多くが企業のホームページすらチェックしていないのが残念でなりません。
細かく見ておくだけでも、面接の際積極的に発言できるじゃないですか?
私たち面接官はあなたの資料を手元に置いてあるのに、あなたたち転職者は手元に何も置こうとはしない神経がよく分かりません。
あなたから質問をする場合、ホームページの情報をベースにしてツッコんだ質問をしてくれれば、会話が弾みますし、ちゃんと企業研究してるんだなという安心感が伝わってきます。
なかなか呼ばれなかった面接でどうしても内定を取りたいと考えているのであれば、企業のホームページをチェックして、是非メンバーに加わりたいという熱意をアピールしてください。
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依存する50代が急増中!資格は経験の補助的存在に過ぎないと肝に銘じるべし
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5048116.html
経験やスキルをアピールする目的で資格を取得するサラリーマンが後を絶ちません。資格と一口にいっても、宅建や介護士など業務に必要な資格から趣味的なものまで様々ですが、転職で有利になるのは時と場合によります。資格スクールは資格を取れば転職に有利と大々的にキャン...
tensyoku5555
2019-12-22T00:00:36+09:00
50代転職失敗
経験やスキルをアピールする目的で資格を取得するサラリーマンが後を絶ちません。
資格と一口にいっても、宅建や介護士など業務に必要な資格から趣味的なものまで様々ですが、転職で有利になるのは時と場合によります。
資格スクールは資格を取れば転職に有利と大々的にキャンペーンを繰り返しますが、よっぽどのことでないと有利に働くことはまずありません。
もしあなたが資格をアピールしたいのなら、これまでの経験やスキルに結び付くもので、これから転職して実績をあげるのに役立つ資格を書かないと説得力はありません。
私は転職支援サービス会社を経営していますが、キャリアコンサルタントは持っていません。
人事経験のある妻が今キャリアコンサルタント試験に臨んでいますが、資格スクールに通って資格を持っている人はごまんといますが、実際資格を活かして収入を得ている人は極わずかです。
資格は経験やスキルを示す補助的な存在に過ぎません。
弁護士や社労士は、実績があるかどうかが重要で資格を持っていて当たり前の世界です。
資格を持っているという事はスタートラインに立ったに過ぎず、実際にその資格を活かして転職できるか?独立できるか?は、結局その人のキャリアです。
かつての私も同じ過ちを犯しましたが、転職に有利になるから、何かあった時の強力な武器になるからと資格を取得するのは本末転倒。
スカスカの履歴書欄に新たな1行を追加することができますが、これまでの経験と関連がなければ無意味なだけでなく、逆効果になることを忘れてはいけません。
今の世の中ますます不安になってきて、将来は脱サラして独立開業も夢じゃないと独立系の難関資格に挑みますが、現実は甘くありませんよ?
私たちサラリーマンはヌクヌクと企業に雇われてきた人間がほとんどのはずです。
そんな人間が資格を持ったから、経験者達がしのぎを削る世界に飛び込んでも絶望していくのが現実です。
何の保証もないこの世界で多くの人が一獲千金を狙いやってきて、果ては精神疾患に陥り泣く泣くサラリーマンに戻る現象が起きています。
資格取得に夢を託すのではなく、今働いているフィールドで如何に実績を作ることができるか?そこに専念することが結局はキャリアアップに繋がることを忘れないでください。
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客観的に強みを語れますか?人の意見に耳を傾けない50代の悲劇
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5030261.html
他の候補者を押しのけて内定を勝ち取るには、「強み」をアピールすることが大切です。言うまでもなく客観的に把握できる強みは、リクナビNEXTのグッドポイント診断で簡単に算出できるので、まだ使っていない人は是非チャレンジしてみてください。もちろん身近な人間に強みを...
tensyoku5555
2019-12-15T17:53:59+09:00
50代転職失敗
他の候補者を押しのけて内定を勝ち取るには、「強み」をアピールすることが大切です。
言うまでもなく客観的に把握できる強みは、リクナビNEXTのグッドポイント診断で簡単に算出できるので、まだ使っていない人は是非チャレンジしてみてください。
もちろん身近な人間に強みを聞いて回るのも手ですが、誰しも恥ずかしい思いをするのは嫌ですよね?
率直に言ってもうらうのであれば、自分の思わぬセールスポイントが飛び出す可能性もなきにしもあらず。
私自身グッドポイント診断の存在を知らなかった頃はやはり知人・友人辺りに自分の強みを聞いて回ったことがあります。
自分では思ってもみなかったリーダーシップという強みを聞き出すことはできましたが、なにぶん彼ら彼女らは転職のプロではありません。
旧知の間柄であればなおさら、いいことしか言わないので偏ってしまう危険性があります。
人は自分のことを分かっているようで分かっていません。
転職活動を続けていく中で、やはり50代の転職者は自分の転職市場価値を実感させられる場面に遭遇するバズです。
選考期間ならまだしも、転職エージェントから登録拒否されたり、いわゆる門前払いの状態に陥った時は凹みますよね?
あるいは書類選考すら通らない辛い現実かもしれませんし、あるいは面接に至ったとしてもそこでアピールしきれず若いライバル達に蹴落とされる時かもしれません。
エージェントを通した選考であれば、ある程度のフィードバックを得ることができますが、多くの50代が「年齢が高いせい」と決めつけ、今まで明るかった表情そのものが固くそして暗くなっていきます。
私は転職で内定をもらえないのは、経験やスキルが足りないからではなく、栄光ある経歴がないからでもないと考えています。
すなわち、それは強みをアピールしきれない自分がそこにあるのです。
繰り返しますが、面接で強みや自己アピールをする場合、ちゃんと相手の立場に立っていますか?
ダメだ全然上手くいかないという人の大半が、自己中心的な強みや自己アピールを繰り返しているように思えます。
50代にとっての壁は、転職エージェントになかなか登録できずアドバイスさえ聞くことができないことですが、人材バンクネットなどの逆指名できるエージェントを活用すれば、活路を切り開くことも十分可能です。
最初からできない無理だって言っていては、何も始まりませんよ。
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社内の人間関係で完結する50代は危険?転職で成功する人しない人
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5030054.html
人付き合いっていろいろ難しいですよね?社内の人間関係ひとつをとっても煩わしいのに、社外にネットワークを構築するなんて!!と億劫になっている人も多いと推測します。今いる業界に嫌気が差し他の業界に転職したいと考えた時、やはりその業界に知人友人がいれば雰囲気だ...
tensyoku5555
2019-12-07T16:38:19+09:00
50代転職失敗
人付き合いっていろいろ難しいですよね?
社内の人間関係ひとつをとっても煩わしいのに、社外にネットワークを構築するなんて!!と億劫になっている人も多いと推測します。
今いる業界に嫌気が差し他の業界に転職したいと考えた時、やはりその業界に知人友人がいれば雰囲気だけでも味わえるので、重宝できる存在です。
まったくのゼロよりも多少予備知識があった方が有利に決まっています。
転職は情報戦です。
年齢が高くなれば高くなるほど、ひとつかふたつの手段に集中させて転職活動を続けると危険です。
少なくとも、
- 転職サイト
- 転職エージェント
- ハローワーク
- 新聞広告・フリーペーパー
- コネ・縁故
の5つの手段は確保しておくべき。
特にコネや縁故は急には作れませんから、普段から考えて交友関係を広げていかなければなりません。
人との接点が多い人や営業職には情報が集まってきますし、相談に乗ってくれる人も多い事でしょう。
転職活動に限らず、交際範囲が広ければ広いほど有利に立ち回れます。
ただ、交際範囲を広げると言っても、どうすればいいのかさえ分からないのではないでしょうか?
多くのビジネスマンが名刺交換で知り合った社外の人間や、取引先や関連会社の社員を想像してしまいがちですが、リストラされて社の人間でなくなった瞬間、それらの繋がりは消えてしまいます。
これに関しては私自身、友人知人と思って接してきた多くの関係者が、私がリストラされて社外にの人間になった瞬間、赤の他人になってしまう体験をしたので、痛いほど苦しみは分かります。
もちろん、取引先以外にも親交を深めていた人たちがいたので助かったのですが、これではあまりにヒドすぎますよね?
出会いや縁ってどんなところから湧いて出て来るのか分からないので、不思議なものです。
おそらくお互いがお互いのために何かができる間柄であれば、年齢や性別を超えてずっと続く友でありつづけることができるのでしょう。
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50代はちゃんと使い方やマナーを学ぼう!SNSは不満のはけ口ではない
https://tensyoku5555.livedoor.blog/archives/5029900.html
FacebookやTwitterだけでなく、InstagramなどのSNSが盛り上がりを見せていますが、皆さんはちゃんとついていけていますか?これらのSNSは近年急速に広がり、知人とのコミュニケーションツールとして定着しましたが、中高年の皆さんはどこか遠い世界。以前は近況を伝え合って...
tensyoku5555
2019-12-01T15:56:40+09:00
50代転職失敗
FacebookやTwitterだけでなく、InstagramなどのSNSが盛り上がりを見せていますが、皆さんはちゃんとついていけていますか?
これらのSNSは近年急速に広がり、知人とのコミュニケーションツールとして定着しましたが、中高年の皆さんはどこか遠い世界。
以前は近況を伝え合って「イイね」するだけのツールでしたが、近年は就職や転職のツールとしても話題を浴びています。
SNSの使い方は人それぞれですが、転職を考えているのであれば不快な内容や、いわゆる煽りやアンチコメントは繰り出さないようにするべきです。
歳を取れば取るほど、匿名だからバレない意味不明な過信があるようですが、ネット上とはいえSNSは公の場です。
あなたが何気なく吐いたコメントは、一瞬で世界各国に知れ渡りますし、採用担当者が見ている可能性も否めません。
また最近では、匿名であることを理由に脅迫まがいのコメントをしていた人間が相次いで逮捕される事態に陥っていますが、皆さんはご存じでしたか?
ネットを匿名と考えているのは、ITリテラシーが極端に低い私たち中高年だってことを認識すべき。
人間誰しも自分が100%正しいと考えてしまいがち。
誰かがあなたとは正反対のことを主張すると「絶対に許せない!!」「絶対に論破してやるぞ」とマウントを取ってしまう中高年が多いのが残念でなりません。
あと、私たち採用担当者はあなたのアカウントを見ることもあるので、活動中は十分に気を付けてくださいね。
最近では履歴書を受け取るとまず、インターネットで名前を検索するクセが付いてしまったぐらいです。
年齢が上がれば上がるほどSNSを実名アカウントで使う中高年が多い傾向にあり、見られている意識がないのか、「今日受けた社の面接官は無能だった」とか「今日受けたT社の質問は艇をなさないものばかりだった」と何故か上から目線で解説。
自分の進退を実況中継してどうする?と笑ってしまうのですが、当然このようなイキサツがあれば先行途中であっても、お見送りさせてもらいますよ?
そりゃそうですよね。
採用した途端、Youtubeに研修日記や職場の悪いとこ大全集でも載せられた日には、企業のイメージが一瞬で損なわれてしまいます。
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